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感覚
猫が肉球をくすぐられて、くすぐったさを感じているかはわかっていませんが、 肉球を触られることを嫌がる猫は多いようです。
それは、猫の肉球の皮膚は犬の半分程度、約1ミリの厚さしかないからと考えられます。
触れたものの感触、温度、動きなどを感じる神経が通っているうえ、被毛もないので、ほかの部位よりも触られることに敏感な猫もいるのでしょう。
硬さ
一日の多くを家の中で過ごす飼い猫は、屋外で暮らす猫に比べて、肉球が柔らかい傾向にあるようです。
これは、室内では危険なものを踏むことが少なく、水平なフローリングや柔らかいじゅうたんの上を歩く事が多いためです。
年齢
子猫の肉球は、十分な水分や脂分で潤い、ぷっくりと柔らかいのが特徴です。
その肉球も、成猫になるにつれ、徐々に大きくなり、弾力をもつようになります。
しかし、肉球も被毛と同様に、加齢とともに水分や脂分が抜け、乾燥していきます。
そのため、高齢猫になると肉球はカサカサになり、見た目にもシワっぽい感じになります。
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