【猫】気になる治療費Part2.

 

 

皮膚病

主に、ノミ・ダニやカビ・細菌などの外的要因と、アレルギーやストレスなどからくる内的要因が、猫の皮膚トラブルの原因としてあげられます。

 

 

原因の特定が難しい、猫の皮膚病は治療にすすむまでにあらゆる検査を行い時間がかかるケースがあるため、検査代で治療費が高額になってしまうこともあります。

 

 

総額にすると、約3000円くらいから、ひどい場合には7万円ちかく治療費がかかってしまうこともあります。

 

・保険適用時

ペット保険に加入していた場合、70%補償のプランに加入していた例をあげると、 「アレルギー性皮膚炎」で3回の通院、治療費の総額は約4万3000円。

 

 

保険が適用された場合では、実際に支払う金額は約1万6000円となります。

 

 

 

 

膀胱炎

膀胱炎とは、膀胱に炎症が起こる病気で、主な原因は細菌の感染などがあげられます。

 

 

その他、ストレスが関係していると考えられる「特発性膀胱炎」などもあります。

 

 

症状としては、頻尿や血尿。膀胱と尿道に関係する疾患は総称「下部尿路疾患」と言います。

 

 

軽症の膀胱炎の場合、一般的には尿検査と抗生物質などの内服薬を処方されます。

 

 

ただし、膀胱炎は再発することが多いために、総額にすると費用がかさんでしまうことがあります。

 

 

また、尿石症を併発しやすいため、レントゲン検査代が加算されることもあります。

 

 

・保険適用時

50%補償のプランに加入していた例をあげると、3回の通院、治療費の総額は約5万9000円。

 

 

保険が適用されると、実際に支払う額は約3万3000円程度に抑えることが出来ます。

 

 

 

 

軽い病気だからと考えていると思わぬ高額になってしまうケースもありますので、

ペット保険に加入しておくことで、結果として費用を抑えることが出来る場合もあるのでいざと言うときなどは安心です。