【猫】猫の老化

【猫】猫の老化

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猫は、歳をとるとこのような現象があらわれます。

・被毛の毛づやが悪くなってくる。

・目の輝きがなくなり、目ヤニや鼻汁が出るようになる。

・ひげや口の周りに白い毛が混じる。

・足腰が弱くなり、ジャンプ力が衰える。

・徐々に体が硬くなり、毛づくろいが困難になる。

・背中が伸びなくなり、丸めていることの方が多くなる。

・一日のほとんどを寝て過ごすように生活のリズムが変化する。

・粗相をする回数が増える。

・家が分からなくなったり、うろうろと迷うことが増える。

 

老猫との暮らしの中で、どのようなことに気をつけなければならないでしょうか?

 

体への負担を減らす工夫

若い猫は高いところに登ったり活発に動き回りますが、老猫になると運動量が減り、高いところにも上らなくなります。

体のへの負担を少しでも減らすように、寝床などはより低いところに置くようにしましょう。

人間と同じように”バリアフリー”にするとよいでしょう。

 

ストレスをなくす

老猫との暮らしは、できるだけ穏やかで静かな環境がベストです。

新しく猫を飼うのは余計にストレスが溜まるので、新たに迎え入れたりしない方がよいです。

もし、たくさんの猫と暮らしている環境であれば、他の猫と分けることも必要です。

 

お手入れ

老猫はグルーミングをあまりしなくなるので、どうしても身体が汚れがちになってしまうので、目ヤニや鼻汁が出ていたら布を湿らせて拭いてあげましょう。

ブラッシングも毎日してあげると健康維持にもつながります。

 

 

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