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にゃんこの五感
「視覚」「嗅覚」「聴覚」「味覚」「触覚」の五感を働かせて生活している猫ですが、普段の生活の中で五感をつかう割合は、人間の場合ですと「視覚」が8割以上を占めているのに対して、猫は「聴覚」がとても敏感です。
小さな耳ですが、アンテナのように動かして様々な音をキャッチしています。
それとは別に、立派なヒゲは「触覚」の役割をする大切な部位なのです。
「嗅覚」と言われて思い当たるのは、鼻でニオイを感じ取る。 説明されなくても誰でも分かる単純な事ですが、猫の場合はどうでしょう?(^_^)
猫は鼻でニオイを感じると同時に、口でもニオイを感じることができるのです。
これは口の中の上あごの部分に「ヤコブソン器官」というものがあり、普通のニオイとは別に、マタタビなどのフェロモンのニオイを感じ取る機能があります。
この器官をつかってニオイを感じ取っている時は表情で確認することができます。 口を半開きにして笑っているような表情をしている時はフェロモンを感じ取っているのです。
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