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可愛い猫とじゃれあいたい♪
でも噛みぐせのある猫だと、たとえ小さい猫でも噛まれるとそれなりに結構痛いものです。
犬と同様に猫もちゃんとしつけることができ、教えたことをきちんと覚えてくれます。
噛みグセのある猫の場合でもちゃんと理由があるはずなので、それを考えてみましょう。
理由その1:歯がかゆい
抜けた歯は飲み込んでしまうことが多いので飼い主の方でも気づきにくいかもしれませんが、子猫の場合、乳歯は生後1カ月で生えそろいます。
それと同時に、この頃はすごく歯がかゆくなります。
もし猫を触れているときに指を噛む時は猫が気に入っているぬいぐるみなどのおもちゃとすぐにすり替えます。
成猫の場合は、歯のケアが必要になります。
ぬいぐるみを噛むのは歯磨きにもなります。
歯をケアしてあげることで噛みグセを治すことができます。
理由その2:加減が分からない
猫は生まれてすぐに親から引き離されるなどして、一匹だけで育てられると噛みグセがついてしまいます。
ペットショップで育った猫はこの傾向が強いと言われており、社会化を身につける時期に親や兄弟たちとじゃれたり喧嘩をして覚える「噛んだら痛い」ということを学習できなかったことが考えられます。
このような場合、多頭飼いすることで解決できるのですが、それができない場合は人間が教えてあげるしかありません。
多頭飼いできない場合の解決方法は以下のようになります。
対策:遊び足りない
根本的な欲求を満たしてあげ、ストレスを発散させてあげると噛みグセが解消されることがあります。
おもちゃや、かくれんぼなどしていっぱい遊んであげましょう。
噛みグセが直らないうちは、手で遊ぶのは止めましょう。
対策:びっくりさせる
「噛んだらいやなことが起きた」と思わせるのが良い解決法となります。
注意しないといけないのは、大声を出したり、叩いたりするのは飼い主を怖がるだけで無意味なので止めましょう。
噛まれたら猫が嫌がる音を出したり、霧吹きで水をかけるなどしてびっくりさせるのが効果的です。
簡単に出せる猫が嫌がる音として、アルミ缶製の貯金箱にコインを入れて振った時の音があります。
100円均一に売っているもので十分です。
また、「音」の他にも「臭い」も効果的です。
手にあらかじめ猫が嫌がるにおいをつけておくのも効果があります。
それ専用の対策グッズも売られています。
ミントなどのハーブも猫が苦手な匂いなので自宅にあるもので愛猫の様子を見ながら探してみるとよいでしょう。
もちろん、身体に害があるものは絶対に避けて下さい。
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