▼ 過去に多くシェアされた記事
12月の初め、フィリピン、マニラに住むブラムさんは、自宅へ向かって歩いていました。
すると、道端の水道メーターの下に、小さな茶トラの子猫がひとりぼっちでいるのに気づきました。
「彼はやかましくニャーニャー鳴いていて、行き交う自動車におびえていました。とても汚れていて、明らかに腹ペコな様子でした。」
ブラムさんが近寄っていくと、子猫はブラムさんに気づき、走り寄ってきて、精一杯の大声で鳴き始めました。
「彼は、人間は何か食べ物を持っているとわかっていたのだと思います。」
ブラムさんは子猫を拾い上げましたが、子猫は抵抗しませんでした。
子猫はとても腹ペコでしたが、彼のお腹は寄生虫でいっぱいだったので、栄養を十分に吸収することができませんでした。
子猫は獣医さんに診てもらい、駆虫してもらって、きれいにしてもらいました。数日もすると、子猫はすっかり元気になりました。
ブラムさんと奥さんは、子猫にカランと名付けました。
そして、1週間後。
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す