ボロボロの状態で保護されたペルシャ猫。毛を刈り、まるでパグのような姿に。優しい女性によって幸せな生活を送る。

ボロボロの状態で保護されたペルシャ猫。毛を刈り、まるでパグのような姿に。優しい女性によって幸せな生活を送る。

ペルシャ猫の「ラピュー」は、フロリダの街を彷徨い歩いているところを発見され、保護施設へと連れて行かれました。

ラピューは重度の尿路感染症と上気道感染症を患い、全身の毛がとても汚れていて、複雑に絡まっていたそうです。

そんな状態だったラピューは、施設のスタッフに全身の毛を刈られました。するとその姿がまるでパグのようになったのです。

ラピューはすぐに別の保護施設に移され、養育主さんの家で看病が始まりました。

その後、養育主さんの友人のジェシカ・ローマンさんがラピューの姿を見て、彼女に一目惚れしたそうです。

ジェシカさんはラピューをどうしても家に迎えたいと思い、すぐに保護施設へと里親の申請を提出しました。

ジェシカさんは話しました。

「私はラピューの瞳に強く惹かれました。私は長い間、病気の猫を世話してきたため、彼女が病気だということは全く気になりませんでした。私は保護施設から正式なOKをもらってすぐに、航空チケットを購入して、彼女を迎えに行きました」

ラピューはとても愛情深い猫で、新しい環境にもすぐに慣れました。また、元々ジェシカさんの家で暮らしていた保護猫達とも、とても上手くやっているそうです。

「私達は今までにラピューのような年齢を重ねた猫や、障がいのある猫を引き取ってきました。彼らはみんな穏やかな性格の持ち主で、新しい生活に慣れるまでにほとんど時間がかかりませんでした。」

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!