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いつものように犬の散歩をしていたレイチェル・ビョークさん。狭い路地の一角で愛犬が小さなダンボールの箱を見つけました。
箱の臭いを嗅ぎ離れようとしない愛犬を不思議に思いその箱を開けてみると、震えてうずくまる小さな子猫を発見したのです。
生後2~3か月と思われるその子猫のそばには、子供の手書きのメモが添えられていました。
ダンボールには子供の字で「ママのボーイフレンドはこの子に意地悪です。温かい愛情をいっぱい注いでくれるおうちが必要です」と書かれていました。
いてもたってもいられなくなったレイチェルさんは、子猫をかかえてそのまま動物病院へ。
やせていたものの健康状態に問題がないと診断された子猫は、犬猫の保護や飼い主斡旋を行う慈善団体「ミャオー・キャット・レスキュー(Meow Cat Rescue)」に託されました。
同団体のフェイスブックによると、捨てられた子猫は同じくらいの年の子猫たちがいる家に預けられ元気に過ごしているといいます。
そして子猫を助けたレイチェルさんはもちろんのこと、小さな子供が起こしたであろうレスキュー劇に「この子猫をぜひ我が家で育てたい」という申し込みが殺到。
レイチェルさんは子猫を助けた翌日、「もしかしたら…」と思いダンボールが置かれていた場所に手紙を置いた。
そして、2~3日後。
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