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猫が脱走したら
室内飼いで外の世界に興味のないフリをしていても、何かの拍子に外へ出たまま戻って来なくなることもあるので油断は禁物です。
家でや脱走の予防と対策もぜひ知っておきましょう。
ベランダと玄関は要注意
ベランダと玄関は、猫が脱走しやすい2大出口です。
ベランダで外気に触れさせることは健康のためには大切なことですが、ベランダの隙間から表へ出てしまうリスクもあります。
玄関は、開けた拍子に飛び出てしまうこともあり、カギのかかっていない窓は、簡単に手で開けて脱出してしまうので、ネットや柵などをつかい外に出ないように防御策を講じましょう。
家の外に出てしまった
猫が行方不明になったら、悩むよりも捜査開始しましょう!
室内外の猫の場合は外にテリトリーがないので遠くへ行くことは考えにくいです。
いなくなって4〜5日以内なら近くに身を潜めている可能性があります。
もし引っ越し直後にいなくなった場合は元の住居に戻ろうとしている可能性もあります。
行方不明の猫を探すときのコツ
・持ち物
猫の写真・懐中電灯・猫の匂いのついたタオルや猫の好物。
・猫の名前を呼びながら、猫が好みそうな路地裏、空き地、公園、駐車場、ゴミ捨て場、普段から猫が集まっている場所、などをチェックする。
・去勢していないオスネコの場合は、近所で雌猫を飼っているお宅の周辺を探してみる。
・ウォーキングなどで、近所を歩く習慣のある人に目撃情報を聞いてみる。
・探す時間帯は、隠れていた猫が出てくる深夜から朝方が狙い目。
・張り紙、チラシで情報を募る。
実際に、猫が家の外に出てしまったら飼い主さんはパニックになるかもしれませんが、落ち着いてすぐに捜索開始しましょう!!
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