手をつないでいないと眠りにつけない、飼い主の事情で行き場を失った13歳のシニア猫「ジェイミー」

手をつないでいないと眠りにつけない、飼い主の事情で行き場を失った13歳のシニア猫「ジェイミー」

元の飼い主が養護施設へ入居することが決まったことでシェルターへと連れてこられたシニア猫の「ジェイミー」。

オーストラリアの保護施設(RSPCA)に到着した際、ジェイミーは猫のインフルエンザに虫歯、そして腎臓に問題をかかえていました。しかし懸命の治療によって回復、元気にはなりましたが高齢なために引き取り手はなかなか見つかることはないと考えられていました。

ところがサラ・デンプシーさんと言う女性が猫を探しにシェルターを訪れた際、ジェイミーははじめ眠っていましたが、サラさんが見つめると目を覚ましたそうです。お互いに運命を感じたのです。

そしてサラさんによってジェイミーは引き取られることとなりました。家に連れて帰るとジェイミーはサラさんに夢中。片時もそばを離れることはなく、夜は一緒にアパートの周りを散歩するのが楽しみなのだそうです。

さらにはジェイミーは手をつないでいないと眠りにつけないのだとか。サラさんは「私が離れると目を覚まし、手をつなぐと眠りにつくんです」と話します。2人はすでにかたい絆で結ばれているのです。

– 出典 – boredpanda

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