ネコの老化

ネコの老化

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老化のサイン

 

ネコの寿命は室内飼いする飼い主が増えていることや、日々の獣医学の進歩などにより少しずつ延びています。

 

室内飼いのネコに関していえば、平均寿命は13〜15歳と言われてきましたが、今では20際を過ぎることも珍しくありません。

 

歳をとるごとに体や行動に加齢のサインが表れてくるので、それらのサインをキャッチし適切なケアをしてあげることが大切です。

 

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老化のサイン

 

■ 加齢が進むにつれ当然、体の能力も劣ってきます。動作が鈍くなり、一日を寝て過ごすことも増えてきます。

 

■ 動作が鈍くなり、あまり体を動かさなくなると爪をとぐ回数も少なくなるので爪がのびるのが早くなります。

 

■ 脳や神経が衰えてくるとトイレの場所を忘れたり、名前を呼んでも無反応になることもあります。

 

■ 聴力が低下すると大きな音に反応しなかったり、飼い主が呼んでも気づかないなどの症状があらわれます。

 

■ 視力が低下すると物にぶつかったり、歩くときにフラフラすることもあります。

 

■ 顏を洗う回数が少なくなり、顏の汚れが目立つようになったり、口周りに白い毛が生えてきます。

 

■ 硬いエサを好まなくなると歯垢がつきやすくなり歯周病にかかったり、8歳前後からは歯が抜けやすくなります。

 

 

ネコは基本的によく寝る動物ですが、歳を重ねるとさらに寝るようになるので、寝心地がよく落ち着ける寝床を用意してあげるとネコも喜びます。

 

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