▼ 過去に多くシェアされた記事
写真に写るかわいらしい猫。
この猫は発見したリチャード・クリスチャンソンさんはこの猫は当時、高速道路の中にいてひどい状態で取り残されていたと言います。
フェンスにしがみつき助けを求めて鳴いているこの猫を見つけた瞬間「すぐに助けなければ」と思ったそうです。
しかし、そこは高速道路。子猫を助けようと車を止める人は誰一人としていません。
「みんな猫が車にひかれて死んだだけだと思って助けようとしないんです。信じられない。あの猫は生きていたのに。怖くて脱水症状にもなっていたし動けなかったんだ。」
リチャードさんは当時の状況をこう話します。
そして、リチャードさんはレスキュー隊にすら、危険すぐるから猫を助けるのは諦めた方がいいと言われたそうです。
それでも猫の命を諦めきれなかったリチャードさんは危険を承知で高速道路の中に入ります。
リチャードさんに少し驚いた様子を見せた猫でしたが、リチャードさんが「辛かったね。もう大丈夫だよ。」と優しく話しかけると、ほっとした様子をみせます。
すぐにその場を離れようと猫を抱きかかえたリチャードさん。その腕の中に丸まり「ニャー」と鳴く猫。
そして、無事に保護された猫は、2回の手術を含めて30日間病院で治療する必要があることが判明。もしあの時、リチャードさんに助けられていなければこの猫の命は無かったかもしれません。
無事に病院で治療を終えた猫はそのままリチャードさんの家族になりました。そしてこの猫を高速道路で発見したので「フリーウェイ」と名付けました。
行き交う車の中、誰も立ち止まってくれなかったけど、立ち止まり手を差し伸べてくれたのは、とても優しい男性だったんですね。
参照元:lovemeow
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す