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これからネコを飼おうとしている方へ、知っておくと役立つトラブル解決法
■ 抜け毛
長毛種は毎日ブラッシングをして、短毛種の場合は春から夏にかけて毛が抜けやすくなるので気になったらブラッシングしてあげましょう。
そうすることにより、ネコ自体も飲み込む毛の量がへり、吐き出す毛玉の量を少なくすることができます。
■ 爪とぎ
ネコが爪とぎを壁や家具などでしないように専用の爪とぎを与えてあげましょう。それでも壁などで爪とぎをしてしまう場合にはビニール製の保護シートを張ると、ネコはその感触を嫌がります。
■ 生活のリズム
ネコはもともとは夜行性の生き物ですが、食事や睡眠などの生活のリズムは飼い主に合わせさせると、夜中に走り回って遊ぶなどしなくなります。
また、昼間しっかり遊ばせることで夜は飼い主と同じリズムで眠るようになります。
■ ノミ対策
ネコにつくノミは、ネコの皮膚から血を吸い栄養にしている寄生虫です。しかも血を吸わなくても100日以上生きていられる生命力を持っていて、血を吸えばなんと半年は生きていられます。
ノミは一日に約10固の卵を生み、2〜5日程度で幼虫になります。(この時に駆除できれば問題ありません。)
そのあと、脱皮を繰り返し8〜10日ほどでさなぎへと変わります。
そのあとは、秋から冬にかけては3週間ほどで、暖かい時期は2週間もあれば成虫になりネコの血を吸うようになります。
■ ノミ退治
ノミの幼虫はホコリやチリの中で生きているので、徹底的に退治するには掃除機で吸い取るのが第一歩です。
吸い取ったあと放っておいても掃除機のフィルターの中で生息し続けるのでこまめにフィルターの交換をするか、ノミ取りスプレーを同時に吸い込ませます。
梅雨の時期は繁殖が活発になるので、特に念入りに掃除をし、換気にも気をつけるようにしましょう。
■ ノミの有無が分かる方法
ノミの有無はネコのしぐさで分かります。
寝ている時に急に起き上がって体を蹴るようにして掻いたり、体の毛をしょっちゅう噛みしだいている時はノミがついている可能性があります。
また、毛や皮膚に黒くて小さい粒やノミのフンのように見えるものが付着している場合もノミの可能性が考えられます。
ノミが関係している病気もあるので、ノミの対策は万全にしましょう。
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