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イギリスに住むデニスさんはトラックを運転中に道端に横たわっている1匹の黒猫を発見しました。その猫は動くことはなく、死んでしまっているようにも見えます。
それでも見て見ぬ振りをすることができなかったデニスさん、トラックを停めはその猫のもとへ。大怪我を負ってしまっているその猫は、衰弱していて動くこともできず、かすかに息をしているだけ。
「もし今猫を助けられなければ、この先後悔するに違いない。」
そう思ったデニスさんはその猫を抱えトラックに乗せるとすぐに動物病院へ。
その後、病院で治療を受けた猫は奇跡的に一命を取り留めます。そして病院で治療中にその猫は野良猫ではなく、もともとは誰かの飼い猫だったということが判明。
飼い主と思われる女性に連絡をとった獣医さん。するとその女性から信じられない言葉が。
「猫を引き取ることを拒み、デニスさんと獣医に猫を任せる」
と言い放ったのです。
一命はとりとめたものの、飼い主に見放されひとりぼっちになってしまった猫。デニスさんはその猫を見捨てることはできず、自ら引き取り育てる決心をします。
そして、デニスさんの家族となった猫は「BB-8」と名付けられ新たなスタートを切ることに。
怪我はまだ完治しておらず、この先も手術が多く控えていますがデニスさんと暮らすBB-8はどこかとても幸せそう。
デニスさんはこう言います。
「私のように、諦めなければ尊い命を救うことができます。多くの人がそれに気づき、行動を起こしてくれることを願いたいです。」
元飼い主に見放され、一時は生死をさまよったBB-8。これからは、デニスさんと幸せな日々を過ごすことでしょう。
参照元:boredpanda
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