怪我をしたリスに優しくした家族。リスは恩を忘れることなく度々、家族に会いに訪れる。その様子がこちら!

怪我をしたリスに優しくした家族。リスは恩を忘れることなく度々、家族に会いに訪れる。その様子がこちら!

2009年の10月、米サウスカロライナ州グリーンビルに暮らすブラントリー・ハリソンさんと家族はフクロウに襲われてケガをした生後4週間くらいの小さな赤ちゃんリスを保護しました。

幸いなことに動物好きなハリソン一家は野生のリスの扱いに慣れていました。彼らはすでに「ラリー」、「カーリー」、「モエ」という3匹の子リスも保護していたのです。

「ベラ」と名付けた4匹目の赤ちゃんリスを傷がいえるまでお世話することにしました。

保護されたベラは傷の手当てを受け、適切な食事を与えられ、どんどん回復していきました。5カ月もすると野生に戻る準備が整ったのです。

ブラントリーさんは保護していたリス4匹全員を野生に返すつもりでした。そのため彼らをペットのようには扱わずベラのことも特別扱いはしていなかったのです。

そして2010年の春を迎えます。一家は元気になった4匹を野生に返しました。もう二度と会うことはないだろう。どうか強く生きていけますようにと、彼らの幸せを願いながらお別れしたのです。

そして、数日後。

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!