図書館にいる犬の悲しい光景。それを見かねた飼い主が行動を起こし多くの人が集まる。

図書館にいる犬の悲しい光景。それを見かねた飼い主が行動を起こし多くの人が集まる。

がっかりしているように見えるスティングくんの表情を撮影した、飼い主のジョンさん。3枚の写真と一緒に、以下の文章をFacebookに投稿しました。

残念なことに、今夜はスティングくんに会いに『ホワイト・ベアー・レイク図書館』へ誰も来てくれませんでした。
4歳から8歳の子で、犬に読み聞かせるのが好きな子を知っていたら、『ホワイト・ベアー・レイク図書館』に電話、またはそのウェブサイトでお問い合わせください。
スティングくんは、2月21日の6時30分から7時30分までいます。

すると、10万以上もの人が投稿をシェア。「悲しすぎる…」「泣かないで、スティング」「もう8歳すぎてるけど読んであげたい!」など、たくさんのコメントが寄せられました。

図書館にも連絡が殺到。あっという間に予約が埋まり、『ホワイト・ベアー・レイク図書館』を管理している『ラムジー郡図書館』は、2月10日にFacebookで嬉しい報告をしました。

みなさん、スティングのためにありがとう!
彼の予定は、4月まで埋まりました。

力なく肩を落として見えたスティングくん。

これからの『Paws to Read』では、スティングくんはたくさんの子どもたちに囲まれることでしょう。

参照元:Facebook

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