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「いつかあなたとお別れする日が来るなんて私には耐えられるかしら?」と不安になるほど、気が付いたらあなたを心から愛していました。
そして別れの日は思いのほか早くやってきました。
生後9か月のあなたに「さようなら」を言わなければならないなんて、今でも信じられません。
この2週間であなたの15年分を見てきました。
これが何かの間違いであってくれるのなら、これから15年間私は喜んであなたの目となり耳となります。身の回りのどんなお世話も厭いません。それなのに…
これからは苦しかった病気のことは忘れて、ずっと私たちを見守っていてね。
大好きよ、コロへ。
手紙はそう締めくくられ、コロへはステファニーさんとよく散歩した森の中を彷彿とさせる場所で、安らかな最期を迎えました。
手紙は一部の海外メディアでも取り上げられ、「涙が止まりません」「コロへ、安らかにお眠り下さい」「本当に眠っているみたい」「悲しいけれど美しい最期」「胸が痛い」と人々の涙を誘っています。
参照元:stephaniejarstad
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