犬の虐待動画を撮影し、死なせた兄弟。その後、逮捕されるもその刑の軽さに怒りが続出し、兄弟を襲う者も現れる

犬の虐待動画を撮影し、死なせた兄弟。その後、逮捕されるもその刑の軽さに怒りが続出し、兄弟を襲う者も現れる

※過激な内容が含まれますのでご注意ください。

英ノース・ヨークシャーのレッドカーで、2013年の10月に撮影されたビデオ。

そこには、アンドリュー(22)とダニエル・フランキシュ(19)兄弟が飼っていたブルドッグの「ベイビー」を階段の上から何度も投げ落とし、背中を持って振り回し、全身を踏みつける場面が映っていました。

この兄弟による虐待行為は撮影から2年後、スーパーに落ちていた携帯電話のマイクロチップを拾った人が警察に通報したことで発覚。

兄弟は動物虐待の罪で逮捕されましたが、その後の事情聴取でベイビーは撮影された日から3ヶ月後、体中をケガしており、後ろ足が動かない状態だったとして安楽死された事がわかりました。

その後に行われた裁判で、兄弟には21週間の拘留の判決が下るも執行猶予2年がつきました。

6ヶ月の夜間外出と生涯動物を飼う事が禁止され、300英ポンド(約4万7000円)の支払いが命じられているものの、この系の軽さに対しSNSでは怒りの声が続出。

さらなる重刑を求める嘆願書には50万以上もの署名が集まりました。

そして、この事が原因でこの兄弟は悲劇に見舞われます。

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