一度は引き取られた保護犬が再びシェルターへ 飼い主だった少女が残したノートに記された内容に胸が熱くるなる

一度は引き取られた保護犬が再びシェルターへ 飼い主だった少女が残したノートに記された内容に胸が熱くるなる

残念ながら、シェルターから里親に引き取られたすべての犬たちが必ずしもその家族と馴染めるとは限りません。

昨年9月、4人の子供がいる家族の元へとやってきた3歳のボクサーミックスの「Rhino」。Rhinoは数ヶ月間その家族と一緒に過ごしましたが、子供たちと一緒に暮らすにはあまりに活発すぎるとシェルターへと戻されることとなりました。

しかし、RhinoとRhinoの新しい飼い主さんのことを思い、1人の少女が小さなノートにRhinoと仲良く暮らすためのアドバイスを残していたのです。

「こんにちは。これを読んでいるなら、あなたがRhinoの新しい飼い主さんですね。彼は私の子犬でした。私は彼がいい環境にいることを本当に願っています。彼がいなくなって寂しいです。彼はとてもいい子なんです。」

「Rhinoは本当に頭が良くて素晴らしい子犬です。彼は人懐こくて、かまってもらえると喜びます。」

「Rhinoは抱っこされるのが大好きです。ただ、おやつ欲しさにたくさん吠えるのであまりおやつはあげないでください。」

「Rhinoは夢を見ます。眠っていると彼の頬はよだれでいっぱいになります。私はRhinoがいなくなって寂しい、Rhinoのこと大好きと毎晩伝えてください。」

「彼のフルネームはRhino Lightningで、今はあなたの苗字です。Rhinoと言う名前は変えないでほしいです。」

「彼は毛布の下で寝るのが好きです。Rhinoは犬があまり好きではありません。彼は本当に嬉しいことがあると、あなたの周りを走ります。」

幸い、シェルターへと戻されてからわずか数日でRhinoは新しい飼い主さんが見つかりました。

彼の新しいオーナーさんはノートを取り、すべてのアドバイスや指示に従うことを約束しました。もちろん名前も変えないまま。

– 出典 – boredpanda

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