目の前で突然飼い主を失い、悲しみでうつ病になってしまったブルテリア。その心を救った意外なものとは

目の前で突然飼い主を失い、悲しみでうつ病になってしまったブルテリア。その心を救った意外なものとは

心にダメージを受けたブルテリアは、手足がぶるぶると震え、餌も拒否し、他の犬から吠えられてもなんの反応もできませんでした。

しかし、シェルターの動物福祉管理者のシェルダンさんは、こうした発症は決して珍しいものではないと言います。

私たちはこれまでにも自宅で飼い主が亡くなり、ご遺体のそばに寄り添うペットを保護したことが何度かあります。ペットたちは家族の一員として動かなくなった飼い主に不安を感じるのです。

うつ病を引き起こしていたブルテリアですが、シェルターのスタッフたちがロニーさんの親族に連絡をしたところ、5日後に引き取りに来てくれることになりました。

心が沈んでいたブルテリアですが、迎えに来てくれた親族の声を聞くなり、すぐに落ち着きを取り戻したのです。

どうやら、大好きだった飼い主のロニーさんとその親族の声が似ていたのです。飼い主を突然失い傷ついた心を救ったのは、「声」でした。

そして、安心したブルテリアはそのまま喜んで車に乗り込んだそうです。

参照元:YouTube

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!