インド北西部、ラジャスタン州んあるウダイプールという街には、ケガや救助が必要な路上で生活する動物を助ける活動を続けている「Animal Aid(AAU)」という団体があります。
彼らが1日に受け取る通報は、約50~70件。
交通事故に遭ったり、穴に落ちたりといった動物たちを助け、保護し、必要であれば治療をしたり、生涯安心して暮らせる場所を提供したりと、献身的な活動を続けています。
今回は、彼らの活動の一部をご紹介します。
ボルトに頭が入り、取れなくなってしまった犬の救助。
溝にはまったウシの救出。
門扉に挟まれ、身動きが取れなくなってしまった犬の救出。
体の大きなウシをみんなで協力して助けだしたり。
穴に落ちた犬を底まで下りて保護したり。
時には穴に落ちたロバを救出することも。
池にはまったウシを引っ張り出したり。
塀の隙間に落ちた犬を仲間の元へと帰したり。
疲れ切った様子の犬をスタッフで抱き上げ救助。
このウシも近所の人の協力によって無事に救出。
この様子を見ていると、スタッフはもちろん通りすがりの人たちも一緒になって動物たちを助けようとしているのが見えます。
彼らがいることで安心して暮らせる動物たちが大勢いるのです。
参照元:YouTube