動物虐待を目的に里親を希望し、その様子をSNSに投稿した少女が逮捕される

ロシアのある町の空港で、地元に帰ろうとしていた21歳のロシア人女性のAlina Orlovaが逮捕されました。

彼女が逮捕された容疑はThe footage onlineとうSNSに犬や猫などを虐待して殺した写真を投稿したこと。

その中には怯える猫の顔の前にナイフをチラつかせるものや、猫の内臓を解体したり犬を吊るしてエアガンで撃っているものなど。

この件に関してAlina容疑者は無罪を主張。

自分はこのような写真をSNSに載せることもないし、これらの写真はフォトショップを使ったものだと主張します。

しかし、彼女と一緒に逮捕された友人のAlena Savchenko19歳は、SNS上でKristina Hempと名乗り、ホラームービーのメイキングや犬や猫の虐待動画を写真を掲載することを好んでいるとアピールしています。

2人はフォトショップでの加工を主張していますが、写真や映像に映っている犬や猫は、自分たちが世話をするという約束で引き取った動物たちだと話します。

今回の件ははSNSの投稿を見た人からの通報を受け警察が動きました。

虐待をするために里親を希望し動物を引き取るといった人も中にはいることも事実です。もしも、何らかの理由で可愛がっていたペットと暮らせなくなり、里親を募集することがあるなら、譲渡する相手をしっかり判断するのも飼い主の勤めです。

参照元：dailymail