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栄養管理
他の動物でもそうですが、アヒルを長生きさせるために欠かせないのが栄養管理です。
ですがアヒルの場合、ペットとして飼われてきた歴史が浅いために長生きさせる為の研究の資料や開発が十分にはされていない状況だと言えます。
そのために、どんな食生活が一番長生きさせるのに適しているか断定することはできませんが、現時点で一般的に以下のようなことが知られています。
長生きの秘訣はスマートなBody
長生きさせるためには太らせるのは厳禁です。
肥満は肝臓などの臓器を悪くしてしまうばかりか、トラブルを抱えやすい足下にさらに負担をかけることにもなりかねません。
カロリー・脂質・糖質やタンパク質は控えめにして、ビタミンとミネラルは充分に与えることが望ましいです。
具体的には緑黄色野菜を中心に色んな種類の野菜を多く与えましょう。
アヒルのごはん:ペレット
家禽用(かきんよう:肉・卵・羽毛などを利用するために飼育する鳥のこと)の飼料は、主にペレットと配合飼料があります。
ペレットとは総合栄養食として製造されている商品が多い新しいタイプの飼料で、配合飼料に比べて太りにくいメリットがあります。
しかし、値段は高めで一般的な店頭では手に入りにくいというデメリットがあります。
また、ペレットを与える場合にでも野菜は欠かさずに与えなければなりません。
アヒルのごはん:配合飼料
配合飼料はホームセンターや大型のペットショップなどで、安価で簡単に手に入れることができます。
与える際には野菜とのバランスを考え太らせないように注意が必要です。
種類がいくつかありアヒルに与えるものは「鶏用」のもので大丈夫ですが、「産卵用」や「卵をたくさん産む」ではなく、【愛玩鳥用】と書いてあるものを選びましょう。
あひるのご飯はペレットと配合飼料がメインになりますが、基本的には色々な種類のものを少しずつ与えることが大切です。
アヒルにも好みがあるので野菜やペレット、配合飼料だけではなく、ハトムギやキビなどの雑穀類を飼料に混ぜて与えるのも良いでしょう。
ちなみに、動物性タンパク質が含まれていない魚粉などの飼料を与える場合は、それだけだと栄養が偏ってしまうので、エビやキビナゴなどの動物性のものを少量与えるようにしましょう。
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