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ハムスターの抱っこ

驚かさないように

ハムスターを持つときは、両手でそっと下からすくいあげるように持ちます。

 

 

このとき、ハムスターの身体に力が入っていたり、爪が痛いようであれば、 ハムスターがまだ緊張している証拠です。

 

 

また、万が一手の平から落ちてしまっても危険のない高さで持つようにしましょう。 子どものハムスターやロボロフスキーは飛び跳ねることがあるので注意が必要です。

 

 

 

上から手をださない

ハムスターの仲間は野生では多くの動物に補食されていました。

 

 

特に鳥のような敵は頭上から突然襲ってきます。 ですから、たとえ飼い主さんの手と言えども、上からくるものに対しては警戒し、 怒ったりかみついたりすることもあります。

 

 

ひどくおびえさせたり、驚いてかまれてしまうこともあるので、 上から触ったり、押さえつけるようなことはしないようにしましょう。

 

 

また、内蔵に負担がかかるので、強く握ったりすることもやめましょう。

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