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大型リスの特徴
1.タイワンリス
耳はまっすぐたっていず、性格は少々気が荒いです。 野生のものは、照葉樹林で樹上生活をしています。
2.キタリス
背中がオレンジで腹部は白色をしています。耳の長い毛が特徴で、鳥のような鳴き声で鳴きます。
3.エゾリス
北海道原産で、キタリスの亜種。夏と冬で毛が生え換わり、冬ごもりはしないのが特徴です。
4.ミケリス
背中は黒とオレンジで、前足と脇が黄褐色、腹部は白色をしているのが特徴です。 複数を一緒にするとケンカをしてしまうことが多く、繁殖をさせるのが難しい種類です。
– 画像 出典 – http://is.gd/58TZGe
(画像:エゾリス)
食事のあげ方
昼行性なので、ご飯は活動を始める朝に与えます。
市販のフードや種子類はずっと入れておいても問題はありませんが、 腐りやすいものは長時間放置しないようにし、食べ残しはすぐに取り除きましょう。
ご飯のあげ方は基本的にはシマリスと同じです。
飼育のポイント
大型リスも、基本的なお世話の仕方はシマリスと変わりありません。 ただし、大型リスはシマリスと違い冬眠をしません。
また、これらのリスはシマリスと比較すると、野生の性質を持っているため、 飼っていても手乗りにしたり、部屋で放し飼いにするまでに慣れさせるのはなかなか難しいでしょう。
それよりも、本来の野生らしいしぐさなどを観察して楽しむのに適しているリスと言えるでしょう。
大型リスは慣れにくいので部屋で放して運動させることが出来ません。 しかし、運動不足になるとストレスがたまり病気になることもあります。 ですから、大型リスの飼育をお考えの方は、大きく丈夫なケージを準備するようにしてください。
シマリスと比べて、野生の性質が強いため、お世話の際に咬まれないように注意が必要です。
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