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– 画像 出典 – http://is.gd/0vwc1u
ジステンパーは、感染してしまったら死亡率100%と言われている恐ろしい病気です。 しかし、絶対に治らないと言うわけではありません。
福岡県で保護されたフェレット
ゴミ捨て場に捨てられていたところを保護されたフェレットですが、 健康診断を終えたところ、ジステンパーにかかっていたのです。
症状としては、下痢、目や口の周りはケロイド状になり、手のひらはハードパッド。
そんな中でも、食欲はあったので、なんとかなるかもしれないと、 保護された方が「国際フェレット協会」に問い合わせたところ、過去に1匹だけ助かった例があるとのことでした。
あきらめずに出来るだけのことをと、その日から抗生物質と栄養剤、 ベッタレックスを与え、とにかく栄養補給につとめたところ、 なんと2ヶ月後、治らないと言われていたジステンパーを克服することができたのです。
しかし、捨てられるようなことがなければ、この子もこんな苦しい思いはしなかったのです。
このような苦しい思いをする子が少しでも減るように、飼い主さんは責任を持って最後までお世話をしてあげてください。
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