年代別うさぎのケア①

年代別うさぎのケア①

 生後1年までの成長期

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画像 – 出典 – http://is.gd/ZOIc1x

 

 

うさぎは生後3週間で離乳をはじめ、およそ6週間くらいで完全に乳離れします。 離乳期には、やわらかめの干し草と、小さく砕いたラビットフードを与えます。

 

 

個体差はありますが生後3〜4ヶ月で性的に成熟し、5〜8ヶ月でほぼおとなのサイズになります。

 

 

成長の著しい4ヶ月くらいまではおとなに比べて体重が1kgあたりで2倍近いカロリーが必要になります。体重の2.5%量のラビットフード、アルファルファ、チモシーをミックスした干し草は、いつでも食べられる状態にして好きなだけ食べさせます。

 

 

しっかり繊維を噛み切ってすりつぶすことで、歯の伸び過ぎの防止にもなります。

 

 

胃腸がまだ未発達なので、1度にたくさん食べ過ぎないように、ラビットフードは1日数回に分けてあげます。 ラビットフードは生後半年を過ぎたらあたりから量を落とします。

 

 

初めてうさぎをお迎えしたときには、ペットショップやブリーダーがそれまで食べさせていたものと同じご飯を食べさせるとよいでしょう。 環境に慣れてきたころに新しいフードを試すようにします。野菜や果物などのおやつも子うさぎの頃から味に慣れさせておくとよいでしょう。

 

 

 

トイレのしつけをはじめる

うさぎをお迎えしたら、まずは名前をつけてトイレのしつけからはじめましょう。 子うさぎのころからしつけは始めるとよいでしょう。 マスターしたら他のしつけへと進みます。

 

 

 

MEMO

成長期といっても、食べ過ぎにより肥満になると病気の元です。 半年を過ぎるころには、ラビットフードの量を減らします。

 

 

その際、急に量を減らすのではなく、1週間ほどかけて、少しずつ量を減らしていきましょう。

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