インコの身だしなみ

インコの身だしなみ

 水浴び

水浴びすることによって、汚れた羽をきれいにしたり、ストレス解消にもなるためインコたちも喜びます。

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しかし、元々乾燥地帯に住んでいるセキセイインコやオカメインコなど、中には水浴びを嫌うものもいるため、 嫌がるようであれば無理に水浴びさせる必要はありません。

 

 

冬など、寒い時期に水浴びさせるのは可哀想だからといって、お湯に入れてはいけません。

 

 

インコは尾羽の付け根から出る油を羽につけて、水をはじいたり保温しています。 お湯に入れることによって、羽の油が取れてしまい、病気になってしまうこともあります。

 

 

 

爪切り

基本的に爪切りする必要はありませんが、 爪が伸びすぎて、ケガのおそれがあるような場合は切ってあげましょう。

 

 

爪を切る際は、インコが暴れないよう保定し、足の指を1本ずつ持ち、 爪を日に透かして血管が通っていない先の部分を切ります。

 

 

爪が伸びすぎてしまう原因の1つには、止まり木のサイズがインコに合っていないことが考えられます。 止まり木をつかんでいる爪同士があたっていたり、 止まり木から飛び出ていたら、止まり木を太いものに交換してあげましょう。

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保定(インコの持ち方)

保定は動物病院でされる他、インコの健康チェックをするためにも必要になりますので練習しておくとよいでしょう。

 

 

手の平にインコの背中をあて、親指と中指であごを押さえるようにし、人差し指で頭の上を押さえます。

 

 

強くにぎり込むのではなく、やさしく包み込むようにして押さえましょう。

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