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数年前、野犬収容所に保護され死の直前にあった1匹の犬。当時5歳になるビーグルのミックス犬「ダニエル」。アメリカ・アラバマ州、ダニエルは迷子になっているところ保護されましたが、その後引き取り手が見つからなかった為に、ガス室での殺処分と言う辛い運命を辿る他ありませんでした。
通常、ガス室で犬たちが死に至るまでにかかる時間はおよそ20分前後。スタッフがガス室に戻ってみると、なんとそこには元気に尻尾を振るダニエルの姿がありました。
一度は死に直面し、しかし奇跡の生還を果たしたダニエル。このことから、ダニエルは「奇跡の犬」と呼ばれることとなります。再び生きるチャンスをつかんだダニエルは、現在は引き取り手が見つかり元気に過ごしているとのことです。
奇跡はめったに起きることではないから奇跡なのです。罪のない動物たちが捨てられ、不幸な死を少しでも減らせるよう、命の重みと言うものを人は改めて考えるべきなのではないでしょうか。このような事がきっかけに、一つでも多くの命が救われることを願っています。
– 出典 – Youtube
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