飛ぶのは疎か立ち上がることもできない状態で発見された小さなフクロウ

飛ぶのは疎か立ち上がることもできない状態で発見された小さなフクロウ

カナダのアルバータ州で飛ぶのは疎か、立ち上がることもできない状態で発見された小さなフクロウ。フクロウはアルバータ野生動物保護研究所(AIWC)によって保護され、Mardaループ獣医センターへと送られました。

それ以来フクロウはスタッフの方の力を借りながら、再び自らの足で歩くための訓練を始めたのでした。

1人が紫色の歩道を引っ張りながら、もう1人がフクロウの体を優しく支えます。理学療法は、フクロウの運動範囲を向上させるための助けとなるとのこと。

フクロウの状態は顕著な改善が見られますが、それでもまだまだ回復までには長い道のりが待っていますとAIWCのエグゼクティブディレクターは話します。また、獣医センターでも痛みを和らげるためのレーザー治療が合わせて行われているそうです。

この小さな命が歩けるようになり、再び飛び立てるまで全てのサポートをしますとスタッフの方は話します。

– 出典 – thedodo

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