11日から13日にかけては北日本を中心に、14日から15日にかけては東日本・西日本を襲うと言われている今季最大の大寒波。
その影響を受けるのはもちろん日本だけではなく、海外ではすでにいろんな場所でその被害にあっています。
そして、その寒さの影響でホームレスや移民たちは亡くなっているといいます。
このように、亡くなった人たちは外での生活を送っている人たちです。しかし、その生活を送っているのは何も人間だけではありません。
野良犬や野良猫、野生を生きる動物たちすべてです。
そして、そんな動物たちを想って手を差し伸べる姿がイスタンブールではたくさん見られたそうです。
少しでも寒さを避けるために壁際によって眠る犬たち。そんな犬たちの体には毛布であったり布がかけられています。
体の下には段ボールが敷いてあり、すぐ横にはドッグフードが。すべて付近に住む住民や並んでいるお店の人たちからの寄付です。
そして安心してか、こんな姿を見せてくれる犬も。
お店の中に入れてもらっている犬たちも、安心してなのか仰向けで寝ている姿もあります。
この猫たちは、先日に紹介したお店の店主が猫たちを招き入れ、ヒーターでもてなしている様子。
▼先日紹介した記事はこちら。
・悪天候の日は店を解放し猫たちの避難所にする文房具店の店主。さらに自分の首を絞め兼ねないある行動をとる
こちらの野良犬は、体がすっぽり入るぐらいの大きなダンボールと毛布をもらいました。
暖かい部屋で外の様子をうかがう猫の様子。
暖かさと居心地の良さで安心する犬の様子。
人によって様々な見解はありますが、その多くは街の野良犬や野良猫を気遣い優しく手を差し伸べてくれる人たちの姿。そんな様子に心が和みます。
参照元：boredpanda