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フィラリア症しっかり予防してますか?
蚊が活動を始めるこれからが、予防開始シーズン!
蚊を見かける季節になると心配なのが、犬にとって恐ろしい病気のひとつでもあるフィラリア症。
愛犬がフィラリアに感染して苦しい思いをしないために、きちんと予防を心がけることが大切です。
フィラリア症は予防することで感染を抑えることができます。
フィラリアは、蚊によって運ばれる寄生虫のこと。
蚊がフィラリアに感染した犬を吸血すると、 血液と共に蚊の体内にフィラリアの幼虫が入ります。
その蚊が別の犬を吸血することで、犬の体内に幼虫が侵入し、フィラリアに感染するのです。
フィラリア幼虫は成長しながら犬の体内を移動し、成虫となって肺動脈に寄生します。
気づかずに放置すると、心臓や肺、ときに肝臓などに障害をもたらし、命の危険にさらされることもあります。
フィラリア症は予防すれば感染を抑えられる病気です。
愛犬に辛い思いをさせないよう、飼い主さんは定期的な予防を心がけましょう。
予防を始める前に
予防を始める前に血液検査をして、愛犬がフィラリアに感染していないことを確認することが大切です。
もし感染している状態で予防薬を与えると、体内にいるフィラリア幼虫が一気に死滅することで愛犬が ショックに陥り、死に至る危険性もあるのです。
感染していた場合、愛犬に薬を投与することはかえって危険な行為なのです。
フィラリアの予防薬は動物病院で取り扱われています。 詳しくはかかりうけの獣医師に相談しましょう(^_^)
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