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爪切りが苦手な犬や、愛犬の爪切りが苦手な飼い主さんは意外と多いようです。
「深く切りすぎて血管まで切ってしまい、愛犬に痛い思いをさせてしまった」
「無理やり切ろうとしたら抵抗され噛まれてしまった」など。
お互い焦って切ろうとしてケガをさせてしまってはいけませんから、時間をかけて少しずつ慣れさせていくようにしましょう。愛犬が大人しくしていられることで、爪切りが苦手だった飼い主さんも失敗せずに爪切りが出来るようになります。
ではまず初めに、道具に慣れさせることからスタートします。愛犬の好きなごほうびを食べさせながら、すぐに切ろうとはせずに爪切りをあてるだけにします。焦って切ろうとして、イヤなイメージを与えないことが大切なのです。
道具に対して慣れてきたら、少しずつ切り始めてみましょう。最初は1日1本ずつで問題ありません。少しずつの方が、爪切りに慣れていない飼い主さんの緊張も少なく、愛犬を怖がらせることもありません。
飼い主さんも愛犬も少しずつ時間をかけて慣れていきましょう。
画像:Leo Hidalgo (@yompyHERE)
爪切りを極端にイヤがるような場合には、電動ヤスリでみがき爪を短くする方法もあります。道具に慣れず暴れてしまって爪を切るのが心配な場合には、少しずつ削れるヤスリはケガの心配もなく安心です。
飼い主さんが怖がってしまうと、その不安は愛犬に伝わってしまうものです。そうなってしまうと余計に爪切りへの苦手意識が強くなってしまいます。どうしても上手に切れるか心配な飼い主さんや、失敗した経験のある飼い主さんは、トリミングサロンで頼むのもよいでしょう。
また、通い慣れているトリミングサロンであれば、実際に切っているところを見せてもらったり、アドバイスを聞かせてくれることもあるので、相談してみましょう。焦らず長い目でチャレンジしてみてください。
– 画像出典 – GATAG
画像:Mr Moss
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