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一生続ける必要のあるケアだからこそ、
愛犬にストレスをかけないようにボディケアをしたいものです。
ボディケアの第一歩と言えば、愛犬の体を触ることから始まります。
足先やしっぽ、口まわりなどの敏感な部分を含め、
どこをさわられても平気な子に育ててあげましょう。
まずは愛犬がさわられて喜ぶ場所と、イヤがる場所を把握しておくことが大切です。
ステップを踏んで
苦手な場所がわかったら、最初はごほうびをあげ続けながら、やさしく触ります。
しばらくこれを続けて、慣れてきたら、
今度は1回さわってみて、イヤがらずに受けれてくれたらごほうびをあげます。
次は数回さわってから、イヤがらなければごほうびをあげると言ったように、
これを繰り返し、ステップを踏んでごほうびを少しずつ減らしていくようにしましょう。
ポイント
体をさわる練習をはじめる前に、遊びや散歩でエネルギーを発散させて疲れさせます。
疲れてゴロンとしているときや、眠りそうになっているときを見計らって、
体をさわると比較的イヤがらずにさわれます。
また、さわりながらごほうびをあげることで、
「さわられているときに大人しくしているといいことがある」と印象つけることが出来ます。
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