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人と同様、犬にもいろいろなお気に入りがあります。
フカフカで気持ちのいいソファや、おいしいものが入ったフードボウル、
飼い主さんのひざの上など、さまざまです。
「大好きなものだから、ほかの人にとられたくない」と言う気持ちも起こります。
そう言った執着心が強まることで、うなったり、
かむなどの問題行動にエスカレートすることがあるのです。
大好きな飼い主さんのひざの上は、安心して落ち着ける場所。
そのため、「他人にジャマされたくない!」と思う子も中にはいるようです。
他人が近づいてきても受け入れられるよう、練習しておくとよいでしょう。
守らなくても大丈夫
人の手をかむことは、飼い主さんと愛犬との信頼関係を崩壊させる行為です。
専門家のもとでなければ、解決の出来ない問題になる場合もあります。
そのため、かむことにつながりかねない、
お気に入りを守る行動は早めに呼ぼうすることが大切です。
「一度手放しても、奪われるわけではない」と理解させることがコツです。
・フードボウルを守るのを防ぐ
「大切な食器をとられたくない」と執着する行動は、犬にとってもストレスになります。
子犬のころから、執着を防ぐ練習をしておくと安心です。
予防法として、愛犬が食べている途中に、チーズやお肉などをフードボウルに入れてあげます。
人の手は食器を奪うものではなく、おいしいものをくれる手だ、
と教えることで解消されることがあります。
ただし、愛犬が食べているときに食器を取り上げることは避けましょう。
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