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犬は人間とは違う生き物ですから、人間にはない、犬ならではの欲求が存在します。
しつけを始めるまえに、犬の欲求を理解しておきましょう。
犬は人間のよきパートナーとして、狩猟などの仕事をしてきました。
頭と体を使って動くことがとても大好きなので、一日中運動せずにゴロゴロしているのはストレスになってしまいます。
ストレスがたまることで、無駄吠えをしたりなど、望ましくない行動を取るようになってしまうこともあります。
毎日、頭と体を刺激する時間を十分に作ってあげるようにしましょう。
頭と体を刺激する遊び
1.宝さがし
犬の嗅覚は人間の1000倍と言われています。
ニオイから情報を得るのも、楽しい刺激になります。
布や家具の下などのおやつを隠して宝探しゲームをやってみましょう。
2.ひっぱりっこ
動くものを追いかけたい欲求や、かじりたい欲求が一度に発散できます。
おもちゃを小動物のように動かしてあげると、犬のテンションもさらに上がることでしょう。
3.ボール
遊び ボールを投げて、「持って来て」の合図で取りに行かせる。
モノを追いかけることも、持っていってまた投げてもらえることも犬にとっては楽しみになります。
4.かくれんぼ
家具の裏などにかくれて、愛犬の名前を呼んで探させます。
視覚・嗅覚を使って楽しめる遊びになります。
甘噛み
遊びの最中に興奮のあまり、飼い主さんの手を甘噛みしてしまうこともあるかもしれません。
本能的な行動だからと言っても、クセになってしまわないようしつけることは大切です。
放っておくことで本格的な噛みグセにつながってしまうこともあるので、 甘噛みしたときには遊びを中断し、「噛むと楽しいことがなくなってしまう」と覚えさせましょう。
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