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小さな子犬の頃から飼い始めても、いつの間にか犬も歳をとり、飼い主さんの歳を超えて老犬となっていきます。
犬がかわいく遊び回る子犬の時期から、成犬になるにつれ社会性を身につけ落ち着いていき、ある時期を過ぎると今度は今まで普通に登れていた階段が登れなくなったり運動能力が衰えていきます。
運動能力だけではなく、白内障になって目が見えなくなったり、犬の特徴でもある強力な嗅覚も衰えます。
なかには痴呆になり飼い主さんのことが分からなくなることだってあります。
これは人間となんら変わらないごく自然のことです。
でも、歩くことも自分で排泄することもできず、寝たきりの状態になったとしても家族の一員の愛犬であることは永遠に変わりません。
愛犬ができないことを飼い主さんが愛情をもって手伝ってあげることは人間として当然の事だと思います。
でも、必ずしもそうでないことも最近は多いです。
漏水して世話が大変だからなどの理由で捨てられたり保健所に持ち込まれる犬も少なくないのも現実なのです。
せっかく運命的に犬と飼い主さんが巡り会って幸せな日々を送ってきたのだから、最後旅立つ時も飼い主さんのもとで旅立つことができたら犬にとってそれ以上の幸せはないと思います。
人間も犬もこれからどんどん高齢化が進んで行きます。
どんなに時代は変わっても飼い主の愛犬に対する愛情だけは変わらないものであってほしいです。
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