愛犬の健康チェックをしよう

愛犬の健康チェックをしよう

SONY DSC

 

毎日触れ合うことで愛犬の体調の変化にも敏感になり、愛犬に異変が起きた時にも気づきやすくなります。

 

愛犬の健康を維持するためには、ノミやダニの寄生を予防するためにブラッシングしてあげたり、皮膚を清潔な状態にしてあげることが大切です。

 

お手入れの時間は愛犬とのスキンシップの時間でもあるので、やさしく声をかけたりなでながらお手入れしてあげましょう。

 

毎日ブラッシング

ブラッシングは毎日するように心がけましょう。

 

皮膚に刺激を与え血流をよくするマッサージ効果に加え、抜け毛の除去や、毛並みを整える効果もあります。

 

シャンプーは月に一度

 

犬は汗や垢は出ませんが、毛穴から出る皮脂や、皮膚の汚れが皮膚病や体臭の原因になるため定期的に洗いましょう。

 

シャンプーは月に一度が目安になり、シャワーはぬるま湯(36〜38℃)が適温です。

 

目や耳に水やシャンプーが入らないように注意し、すすぎ残しのないようにしましょう。

 

爪のお手入れ

 

爪がのびているとケガをする原因になるので、つねに短く切りそろえておきましょう。

 

切るときは、爪のなかに透き通って見える血管をまちがって切らないように注意しなければなりません。

 

目のお手入れ

 

目ヤニや、目のまわりの毛が赤茶色になる涙やけは、不衛生なので湿らせたコットンなどでこまめにキレイにしてあげましょう。

 

体質的に目ヤニが溜まりやすかったり、涙やけになりやすい犬もいますが症状がひどい場合は病院で一度看てもらいましょう。

 

耳のお手入れ

 

犬はそれほど耳垢が出ない動物ですが、耳垢が溜まっている時は異臭がします。

 

普段は匂いを嗅いで異臭がしないか確認するだけで大丈夫です。耳そうじをする場合は擦りすぎずにさっと拭き取るようにしましょう。

 

歯のお手入れ

 

犬の歯は歯垢や歯石がたまりやすく、歯周病になりやすいので健康な歯を維持するのに毎日歯磨きをしてあげるのが理想です。

 

歯磨きを嫌がる場合は、指にガーゼを巻いて、犬の歯をこすり歯垢をとる方法もあります。

 

犬が抵抗する時は指を噛まれる危険性があるので口元を触れて少しずつ慣れさせます。

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!