1.来客時に騒ぐ
騒いだら「ハウス」の指示をだし、それぞれ別々のハウスに入れて中で待機させます。
もしも、1頭が吠えて他の犬もつられて吠えるようであれば、最初に吠え始める犬の吠えグセを直すと改善されやすいです。
2.ケンカをとめる
いつもケンカになるなら、犬同士の相性が悪い可能性があります。
そのような場合には、出来るだけ顔を合わせない環境を作るようにします。
飼い主さんの前でのみケンカをするようであれば、愛情をめぐるケンカと判断出来ますので、 優位の犬をなでて、支持を表現し、犬同士の間での序列をはっきりさせるようにするとよいでしょう。
3.1頭目が体調を崩した
2頭目を迎えたことで先住の犬にかまう時間が減ると、嫉妬や緊張などのストレスから、体調をくずすことがあります。
それぞれの犬と1対1になる時間をつくり、1頭目にかまう時間を確保するようにしましょう。
体調が改善されない場合は、動物病院へ連れていくようにしてください。
4.体力差で一緒の散歩が難しい
体格や年齢に差があると、体力にも差が出てきてしまい、歩くペースが合わないこともあります。
このような場合には、別々で散歩をするのがベストです。
別々に時間を作ることが難しいような時には、広い場所に連れて行き、それぞれの体力に合わせて遊ばせるのもオススメです。
5.散歩のときに引っ張られる
まず1頭目に、飼い主の横について歩くしつけを徹底し、2頭目も1頭で同じ練習をします。
どちらも出来るようになったら、一緒に散歩させるとよいでしょう。
犬同士の関係や個体差を見て対処するようにしましょう。