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苛立ちや興奮を抑える
犬は貧乏ゆすりはしませんが、それと同じ意味合いの行動はすることがあります。
人間の場合は苛立ちや興奮など自分の気持ちを落ち着かせるために、貧乏ゆすりをするクセがありますが、犬の場合は「ぐるぐる回る」行動をするクセがあるのです。
この「ぐるぐる回る行動」がよく見られるのは食前食後の時です。
食後に回るのはご飯を食べた時の興奮した気持ちを落ち着かせるためで、ごはんや散歩の前や飼い主が帰宅した時など、気持ちが高ぶる時も同じようにぐるぐると回ります。
このようにぐるぐる回るのは一つの生理現象と言うことができますが、頻繁に回ったり、回る時間が長いときは注意が必要です。
また、ぐるぐる回るのを飼い主が面白がって注目したりすると、犬はぐるぐる回ると構ってもらえると思い、習慣になってしまうので、ぐるぐる回っている時はできるだけ無視して構わないようにした方がよいです。
また、疲れるまで回ったり、頻繁に回る場合は「常同障害」という同じ行動を繰り返す病気の可能性があるので専門家に診てもらうようにしましょう。
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