動物とのふれ合いについて考える

動物とのふれ合いについて考える

人と動物の共通の感染症

脊椎動物と人間の間に移行する疾病および感染を、「人畜共通感染症」と言います。

 

 

代表的なものをあげると、犬の狂犬病・猫のトキソプラズマなどがそれにあたります。

 

 

人畜共通感染症に対してもちろん注意が必要ですが、必要以上に神経質になることはありません。

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動物全般に関わりのある人畜共通感染症には、

サルモネラ

カンピロバクター

皮膚系状菌症

腎症候性出血熱

レプトスピラ

ペスト

などがあります。

 

 

 

 

予防

動物に触ったり世話をしたあとには必ず手を洗う。ほおずりやキスはしない。 かまれないようにする。

 

 

もしもかまれてしまったら、傷口から血を絞りだしてからよく消毒する。

 

 

動物の生活と人の生活のけじめをつける。かわいいからと言って食卓にあげて一緒に食べたりしない。

 

 

常識的な衛生観念をもって接することで十分に予防することができるのです。

注意を守って楽しいふれあいにしてください。

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