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人間と同様、犬にとって睡眠はとても大切なものになります。今回は、犬の平均睡眠時間や睡眠からわかる安眠度、愛犬がどれだけリラックス出来ているのかをご紹介したいと思います。
成犬の平均睡眠時間は約12時間程で、子犬の時ではなんと16〜18時間も睡眠時間が占めるので、落ち着いて寝る事ができる空間は犬にとって本当に大切なのです。睡眠不足は体調を崩す原因になります。
夜は熟睡、昼間はうたた寝するのが基本的なペースと言えますが、飼い主さんが夜型の生活をしていると当然犬もそのような生活サイクルになってしまいます。これは体をこわす原因になるのでなるべく避けたほうが良いでしょう。大きなイビキをかくのは睡眠障害の可能性があるので獣医に相談しましょう。
おへそを天に向けた仰向けの状態はとってもリラックスしている状態で安眠できているといってよいでしょう。
寝ているときに口をもごもごさせたり、寝言を言ったり、ビクンッと痙攣するのは脳が起きている状態です。このような時は夢を見ているかもしれないのでそっとしておいてあげるのがよいでしょう。
白目を向いて全身が脱力状態なのを見ると心配になるかもしれませんが、この状態は脳が眠っている状態なので問題ありません。また、脳が眠っている時には全身の力がゆるむので口から舌が出たり、オナラが出ることがありますが問題ありません。
睡眠時に犬の軟口蓋(なんこうがい)が振動することによってイビキのように聞こえます。これは呼吸器疾患をひきおこす可能性があるので、ひどい場合には獣医に相談しましょう。
犬のおねしょは頻繁に続くときは体の具合が悪い可能性があるので獣医に相談しましょう。
いかがでしたか?睡眠の状態から病気の可能性に素早く察知することも出来るので、飼い主さんは日頃より愛犬の睡眠・安眠度をしっかりとチェックしておくことをおすすめします。
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