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犬たちを乗せて、カナダのノバ・スコシア州ケープブレトン島を走る黄色いスクールバス。向かった先は,何とわんこのためのデイケア施設でした。
Rachel HaggettさんとそのパートナーWayne Devoeさんは,”Good Hands Boarding Kennels”という施設を創設しました。
そこはわんこのためのデイケア施設で,人間社会でいうと,親が働いている間小学生が学校終わりに通う学童保育(放課後クラブ)のようなものなのです。
自分の子供のように飼い犬を愛しているならそれが必要なのではないかとHaggettさんこの犬用デイケアサービスを思い付いたそうです。
まるで犬の学校のようなデイケア施設と厩舎は,一度に15~30匹もの犬を収容できるそうです。
そこで必要になってくるのが,移動手段。
自分たちでそこまで連れて行けない飼い主さんのために,2人はネットで小さなスクールバスを購入し,そのバスに乗せて施設まで連れて行ってあげることにしたのです。
まだ短期間しか使用していませんが,大成功を収めているそうです。
Haggettさんはこう話します。
「多くの場合バスは通勤用に使用されているので,私たちの営業時間に合わないのよ。」
このスクールバスでは一度に10匹までの犬を安全に搬送できます。乗車中は,ケージがしっかりと固定され,デイケア施設から家の往復をしてくれます。
そして、施設に到着した犬たちの様子がこちら。
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