クロスビーという犬は、子猫や他の犬が大好きで、彼は最近までずっと他の動物たちと一緒に過ごしてきましたが、2匹の親友にお別れを告げました。
クロスビーの飼い主さんはこう話します。
「6ヶ月前、クロスビーは猫の友達を失ってしまいました。そしてわずか1ヶ月前、彼が8週齢の頃から一緒に暮らして来た犬の親友も失いました。」
飼い主さんはクロスビーは一人になっても大丈夫だと思っていたそうです。
数週間前、男性はいつものように家に帰ってきました。
いつもは嬉しそうに出迎えてくれるクロスビーですが、その日クロスビーは男性をお風呂に来るよう導きました。
するとニャオーニャオーと大きな声で鳴く子猫に歓迎されたのです。
「私はその子猫を以前に見たことがありませんでした。家には犬用のドアがありますが、この子猫にとってはとても高く家に入ってくるには難しいはずです。私はクロスビーがこの子猫を連れてきたんだと思いました。」
「彼女は6ヶ月前に亡くなった猫の友達と不思議なくらい似ていました。」
そして、その後。
その後、男性は子猫について近所を聞いて回りました。
何人かの人たちは以前に子猫を見たことがありましたが、誰が飼い主かは知りませんでした。
「子猫にマイクロチップがあるかを調べるために、獣医連れて行きました。でもマイクロチップはありませんでした。数日前に避妊されており、生まれて約4ヶ月程度であると診断されました。」
獣医は、もしシェルターに子猫を連れて行った場合、安楽死される可能性が高いと告げました。理由は、そのシェルターはすでに収容能力を超えていたからです。
男性は、子猫を再び屋外に追いやることはできませんでした。さらに、クロスビーが本当に子猫を気に入っていたようでした。そこで、子猫を自宅に連れて帰り家族の一員にしました。
クロスビーは一晩中子猫の側にいました。
クロスビーはまた家にもう一人の友達がいることがとても嬉しかったのです。
一緒に遊んで一緒に昼寝することができる友達ができ、今、彼らはお互いが大好きな親友です。
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