満足する散歩量を知る【成犬編】(1〜6歳)

満足する散歩量を知る【成犬編】(1〜6歳)

体格はもちろん、犬種の起源も散歩量に影響します。 例えば、元牧羊犬は小型犬でも散歩量が多く必要であったり、愛玩犬は少なめでも問題ありません。

 

 

このように、散歩の量は、愛犬の体格や愛犬のルーツを参考にするとよいでしょう。

 

 

 

 

犬種別の目安(1日2回として、1回あたりの時間)

1

超小型犬も散歩は必要です。外でしか得られない刺激が脳を活性化して若さを保ちます。

 

 

 

2

柴は、歳を重ねると性格が穏やかになる傾向が強く、30分程度で満足する犬もいます。

 

 

 

3

元は大型犬で、水鳥猟で活躍していたプードルは、体格が小さくても長めの散歩が必要です。

 

 

 

 

頻繁にニオイかぎをする場合

ストレス発散の為にも、愛犬がニオイかぎやほかの犬へのあいさつする場合は、ある程度させるようにします。

 

 

ただし、頻繁に行い、散歩の1割以上を立ち止まってしまう場合は運動不足になります。 このような場合には、途中で切り上げるか、歩く時間を増やしてあげましょう。

 

 

 

 

飼い主さんがおく立ち話をする場合

飼い主さんが立ち話をしている間、愛犬は動きたくてうずうずしているはずです。

 

 

飼い主さんの都合で止まっている時間は、愛犬にとっては好きなことが出来ないことで、ストレスになり運動もできません。 大体で構いませんので、止まっていた分は、歩く時間を増やしてあげましょう。

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