この動画はあらかじめ仕込まれた余興とかではありません。
メンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調「イタリア」が演奏されている中、画面左側から舞台にトコトコと1匹の犬が登場したのです。
その犬は舞台中央までくると、そのままゆっくりとコンサートマスターの横に腰を下ろします。
付近にいた演奏者たちも犬の存在に気付いたようですが、そのまま演奏を続け、犬は舞台の上でゆったりと聞き入っていたそうです。
その時の実際の映像がこちら。
その時の映像がこちら。
このステージを見にいっていたトルコのピアニスト、ファズル・セイは自身のツイッターで、「クラシック音楽の中の超かわいらしい瞬間、予想外の訪問者」としてこの映像をシェア。
Cutest moment in classical music. 😍😍😍Vienna Chamber Orchestra – Ola Rudner, Conductor – Fazıl Say, Piano – Ephesus, June 20th @iksevizmir pic.twitter.com/YuDPc35zae
— Fazıl Say (@fazilsaymusic) 2017年6月27日
きっと、この犬も音楽に癒され、オーケストラも観客も犬の登場に癒されたことでしょう。
参照元:YouTube