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飼い主に捨てられた犬がドアを見つめ待ち続ける姿に多くの人が胸を打たれる。

飼い主に捨てられた犬がドアを見つめ待ち続ける姿に多くの人が胸を打たれる。

カナダ・アルバータ州のブルックスにある動物保護施設「ブルックス・アニマル・プロテクション・ソサエティ」に置いていかれた犬の姿が、多くの人の心を動かしました。

その姿がこちら。

投稿されたのはどう施設で働いているFearlessTubaさん。

「たった今シェルターに連れてこられたんだ。ドアのそばから離れようとしないんだよ」というコメントとともに、5月30日に海外掲示板のimgurに投稿されました。

この投稿は1日で21万8,000回近く閲覧され、多くのコメントが投稿されました。

「どうして飼い主は彼を捨てたんだ」というコメントが投稿される中、FearlessTubaさんは「引っ越し先で犬が飼えないからだ」と理由を説明。

どう施設は殺処分をしていないため「うちに連れてきてくれてよかった」理解を示しています。

「最低の言い訳だ」「私は子どもと犬、猫を連れて遠くまで引っ越したけどね」など、飼い主の決断を批判するコメントもあれば、「近くにいい施設があってよかった」「私も同じ決断をしたけど、3日間泣いて暮らした」「ペット可の家に引っ越すお金がなかったんだろう」など、理解を示す声も投稿されています。

そして、その後。

FearlessTubaさんの説明によると、この犬の名前は「ベア」で6歳のゴールデンレトリバーとシャー・ペイのミックスだそうです。

元飼い主の家族には2人の小さな子供がいて、ベアはその子たちが大好きで、施設の中でも2人を追いかけ最後の時間を楽しんだといいます。

どう施設のFacebookによると、すでにベアを引き取りたいという人がいるといいます。

FearlessTubaさんは「彼には最高の家がふさわしい」とコメントし、「みんなを悲しくさせてごめんね。お願いだから、地元のシェルターに寄付をしてほしい」と訴えています。

参照元:imgur

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