日本が夏を迎える頃、ブラジルでは冬が訪れます。そんな時期を迎えた今、ブラジルのバスタードにはとても微笑ましい光景が広がっていたのです。
その様子がこちら。
バス・ターミナルの従業員の計らいによって、野良犬のベッドが用意されたのです。
ベッドの土台には古いタイヤが使われています。毛布を敷いて包まれているのがわかります。そして、食事や水なども用意してあげたそうです。
これで冬をしっかりと越せるだけの環境が整った模様。
なぜバス・ターミナルの会社がこのような事をしたのか、そこにはこんな理由がありました。
バス・ターミナルの会社がこのような事を行った理由。それは「動物との事故を減らすこと」。
このバス・ターミナルの行いは世界中のメディアに取り上げられています。それによって、同じように真似をして事故を減らす努力の連鎖が広がることを願っています。
参照元:Facebook