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普段はお利口の愛犬が、獣医が驚いてしまう「あるもの」を誤飲してしまう!その「あるもの」とは!

普段はお利口の愛犬が、獣医が驚いてしまう「あるもの」を誤飲してしまう!その「あるもの」とは!

とても可愛らしいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの「オスカー」。とてもいい子ですが、時にやんちゃな事をやらかしてしまうそうです。

ある日、飼い主さんがオスカーの体調が良くないことに気がつきました。急いで動物病院へ連れて行ってレントゲンで体の中を見てみることに。

そのレントゲン写真がこちら。

素人目にはあまりよくわかりませんが、赤の丸で囲まれた部分に何かがあるというのは理解できます。そして、その異物を取り除くため、オスカーは開腹手術を受けることに。

そして、取り出された異物がこちら。

取り出された異物がこちら。

(参考画像)

なんと、飼い主さんのパンツだったのです。おそらくバスルームの洗濯カゴから取り出して飲み込んでしまったのでしょう。

獣医は次のようにコメントしています。

「ゴルフボール、小さな人形、ゴム製の小さなおもちゃ、さらには冷蔵庫用マグネットなど、あらゆる種類の異物を犬の胃の中で発見してきました。でも、下着!?私は今までこんな事例見たこともありません!」

オスカーの痛々しい手術跡。しかし、今回は無事に発見され取り出された事によって死は免れました。今では回復して笑い話になっているそうですが、その時は全く笑えなかったし死を考えるととても怖かったと飼い主さんは話しています。

下着はオスカーの胃の中に8日ほど入っていたそうです。普段はお利口でなんでも口に入れるような犬でなくても、何がきっかけて誤飲してしまうかわからないので、改めて犬の行動範囲の飼い主さんは気を配らなければならないと感じさせられます。

参照元:metro

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