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心も体もボロボロの酷い状態で発見されたヨークシャテリア。その体に巻きついていた有刺鉄線に心が痛む

心も体もボロボロの酷い状態で発見されたヨークシャテリア。その体に巻きついていた有刺鉄線に心が痛む

ある日、2匹のヨークシャテリアが捨てられているところを発見されました。その姿はとても酷く、一目見ただけではヨークシャテリアだと判明できないほどでした。

伸び切った毛で表情も読み取れません。そして、彼らは人間をとても怖がっていました。

その覆われた毛で写真からは見えませんが、その奥には有刺鉄線が巻きついていたと言います。

犬だけで有刺鉄線が巻きつくことはとても考えにくいでしょう。それに歯も恐ろしいほどボロボロに腐った状態だったと言います。

いつからこの犬たちが2匹だけで行きてきたのかは不明ですが、その酷い状態を見るともしかしたら、元飼い主に飼われていた頃から酷い扱いを受けてきたのかもしれません。

そして、その後。

犬たちには「メル」と「スー」という名前がつけられました。2匹はその体を綺麗にしてもらい、今は健康面の治療に徹底して暮らしています。

その見た目を綺麗にしてもらったことだけでも相当嬉しかったようで、走り回り性格も少し明るく変化したそうです。

この2匹はもう少し様子を見て、落ち着いたら里親探しが始まるそうです。

参照元:metro

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